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2018年 12月 25日 歴史の勉強法(苦手な人向け)

 

皆さんこんにちは!

担任助手の後藤です!

今日は一段と寒いですね!風邪には気をつけて!

 

今日は社会(歴史)の勉強法について説明します

社会は直前までまだまだ伸びる科目です!!

苦手な人も決して諦める事なかれ!!苦手な人必見!!


金谷先生という、東進の日本史の先生も言っていますが、

「日本史(または社会)は暗記科目ではない」!!

歴史で一番大切なのは、流れや意味を押さえることです。

「流れなんて理解しても得点にならないじゃないか」と思う人もいると思います。

しかし、そんなことは全くありません。

むしろ、用語を覚えるだけの方が点数に繋がりません。

 

なぜか??

1.流れや用語の意味が分かれば、暗記可能

 日本史の用語は、漢字も多く長くて覚えづらいと感じる人も多いと思うかもしれません。

 しかし、漢字は表意文字なので意味を持っています。

 そこを細かく見て行けば、漢字だけで用語の意味が分かります。

 用語を百回書くよりも百回唱えるよりも効率が良いです。

 暗記は理解の上にしか成り立ちません!!

 

2.入試で主に問われるのは、「用語を書けるか」ではなく「流れ、意味が分かるか」

 日本史の問題で多い出題傾向として、文章のなかの穴埋めがあります。

 これは、流れの中で聞かれているので流れを意識していないと解けません。

 また、紛らわしい単語を並べた選択問題も多いです。

 これも、用語の意味を正確にとらえていないと選ぶことができません。

 

さあ、皆も日本史は流れをしっかり押さえて頑張ろう!

直前まで10点でも20点でも伸びる科目です!!

苦手な人は学校の教科書から!!

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