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2017年 8月 22日 私の生徒時代の勉強法②
こんにちは!島名です!
最近、学校の実習が長野であり、昨日久しぶりに東京に帰ってきました!久しぶりの東京は本当に暑い!
皆さんも暑さに負けず、残りの夏も頑張りましょう!
さて、今日のテーマである私の生徒時代の勉強法ですが、私からは数学についてお話ししたいと思います!
最近生徒から「数学の過去問を解いているけど、全然伸びてこない!」という話をよく聞きます。
しかし、過去問をひたすら解く勉強は、自分の現状に本当に合っているのでしょうか?
数学は基礎がしっかりと固まっていないと、応用問題に出会ったとき、まったく手足が出ません。
問題演習を始める前に、まず基礎を定着させる必要があります。
数学は、公式を知っていないと始まらないので、まず、公式からチェックしましょう。
そのあと、問題集の基本問題や確認問題などを解いてみて、公式がしっかり覚えられているか、確認します。
それから、問題集の応用問題や過去問を解き始めます。
問題集や過去問などで、ミスしてしまったところの分野で、また公式を確認して、基本問題を解いて基礎を定着させます。
↑ここが重要で、これを繰り返すことによって解ける問題が増えていくし、もったいないミスを減らすことにもつながります。
地道に感じますが、問題を解けたときの達成感は、本当に大きいです!解けるとますます数学が楽しくなるし、好きになります!
数学は、地道にコツコツ継続していくことが大事です。頑張りましょう!
武蔵小金井校 担任助手 島名彩乃