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2017年 4月 20日 学校の定期テスト
こんにちは!担任助手の堆朱です。
ほんとに最近は暑いですね…私はまだ衣替えをしていないので本当に着る服に困ります。
さて!本日は学校で行われる定期テストについてお話しします。
学校の定期テスト、皆さんしっかりと勉強して受けられていますでしょうか?
「受験で使わない教科だから…」「先生が変だから無理!!」
など、悲観的な話をたまに耳にします。
ですが!!この学校の定期テストこそ学力を伸ばす最大のチャンスだと私は考えています!
私の考えですが、読んでみて下さい。
1、目標が近いため頑張れる!
定期テストの勉強はだいたい2~3週間前に始めますよね。目標設定がしやすく、出題範囲も決まっているため勉強のやる気も出ます。
特に高校1年生なんかは受験なんてまだまだ先の事で実感がわかないから勉強が出来ません…なんて人もいるかもしれません。
まずは学校のテストでしっかりと点数を取ることが大切です!
2、受験で使わない教科ほど大切!
まあこれは個人差があると思うのですが、私は高2の定期テスト期間は、物理と化学に最も時間を割いていた気がします。
国公立文系志望で理科基礎(生物・化学)受験だったので受験では全く必要なかったのですが、
セミナー(問題集)の範囲のページを3周くらいして、分からないところは先生や友達に聞きまくって必死でやっていました。
時間は勿論とられてしまいますが、勉強してて楽しかったし、受験勉強でも苦手科目から逃げなくなる精神が付いた気がします、
それと、一般教養として役立つときが割とあります。まあ点数はめちゃくちゃひどかったのですが…(笑)
3、暗記科目はチャンス!
私は世界史選択だったのですが、この定期テストがすごく役立ちました。普段受講や暗記をしていても、問題集以外で確認する機会ってほとんどないですよね。
学校の定期テストは時代背景を交えた穴埋め問題や大学の入試問題、論述式の問題などが出題されるため、本当にその用語の意味を理解できているのかがはっきりとわかって、本当に役に立ちました。
また、普段みっちりとその範囲を暗記することはなかなかないので、定期テスト期間に細かいとこまで完璧に覚えられたのもすごく良かったなと思います。
普段の授業をきちんと聞いていればなんら大きな負担とはならず、むしろ部活も減るし学力が大きく伸びるチャンスです!
ぜひぜひ頑張ってください(^^)