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2016年 11月 12日 大学に入ってからの英語
こんにちは、担任助手の堤です。
水曜日にはアメリカ大統領にトランプ氏が就任する事がほぼ決まり、
世界に大きな影響を与えそうですね。
体調管理に気をつけましょう。
さて今回は英語の視点を少し先に置き、大学入学後の事を想像してみたいと思います。
まず皆さんは世界の大学ランキングという物を知っているでしょうか?
少し紹介します。ちなみに東京大学の順位も考えて下さい。
1位 マサチューセッツ工科大学(USA)
2位 スタンフォード大学(USA)
3位 ハーバード大学(USA)
…
43位 東京大学(JPN)
…
88位 京都大学(JPN)
なんと100位の中に日本の大学は2大学しか入っていません。
なぜでしょう…
これは学生の学力の良し悪しだけでなく、選考要件の一つに研究者の論文がいかに多く引用されたかというのがあります。
要するにより多くの人に自分の考えを示すことができる学生がいるかということです。
では世界の論文で最も多く使われている言語とはなんでしょうか…
そう英語です!
いま、論文って理系の物がほとんどでしょ・・
と思った人
論文のみならず大学ではAll Englishの講義や資料が英語で書かれた講義が沢山あります。
例えば法学部ならば、海外の法律や判例を持ち寄って発表したり
文学部であれば、外国作品を翻訳版を介せず読むことによって作者や作品を深く知ることができ、その研究を論文にすることで世界に考えを発信できます。
このように大学に入ると英語はますます実用性が増します。
なので今はしっかりと土台を作りましょう!
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
武蔵小金井校担任助手 堤大樹